Chika Watanabe

Born in Japan, lives in Silicon Valley. Japanese Blog: chikawatanabe.com English Blog: eng.chikawatanabe.com

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暗号通貨勉強会:ハードフォーク

暗号通貨のネットワークをアップグレードするには、ネットワークを運用しているノードオペレータがみな新しいプロトコルを利用するようになる必要がある。しかし、そこで一部のノードオペレータだけが新しいプロトコルを取り入れ、残りがそれを拒否するとどうなるのか?そこでなんと新しいトークンが発生してしまうのです。要はコードベースが二股に分かれるので、これをハードフォークと呼びます。

09/10 4 min read
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暗号通貨勉強会:DeFiの基本概念の整理ーAMM・イールドファーミング・リクイディティマイニング

出版・報道・メディア界は90年代後半からの10年間でインターネットに蹂躙されて全く違うものに(少なくともアメリカでは)なってしまったのだが、今後10年の間に同じようなことが金融界で起こっていく。金融業が無くなるわけでも今ある金融企業が全てなくなるわけでもないが、今3万人かけてやっていることが300人でできてしまうとか、1兆円の手数料収入のパイが100億円になってしまうとか、そういうことがあちこちで起こるだろう、と。そして暗号通貨界では、現在の金融の仕組みを要素まで分解してそれを分散型に再構築するDeFi (Decentralized Finance)の試みがすでにたくさん起こっている。

08/10 4 min read
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Ethereumの暗黒森林とMEVそしてFlashbots

「暗黒森林」は、スペースオペラ超大作SF「三体」の2作目のタイトルにして作品が提唱する"宇宙社会学的哲学的真理"でもある。それは、「宇宙には、膨大な空間と時間に隔てられている多数の文明があり、全体として資源には限りがあるにも関わらず、個々の文明は常に拡大している。 結果として文明間の競争は熾烈で、文明はその存在を明らかにしただけでより高度な他の文明の攻撃を受けて壊滅する。 」

07/28 4 min read
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BlockFiに米ドルを預けると金利が10%近いことについての考察

以下は6月18日に行ったClubhouse勉強会の討議内容です。 ポッドキャストへのリンクはこのブログポストの一番下にあります。 hiba Inu Coin、Coinbase Proで売買可能に(Coinbase Proでは現在75種類取り扱い)Shiba Inuは、Ethereumのブロックチェーン上のERC20コインで、独自の分散取引所とNFTプラットフォームを構築予定

07/01 4 min read
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暗号通貨最近のニュース

今週末、このポストの内容を東京でブロックチェーン系企業のCTOをしている近藤さんと、シンガポールでAI/ブロックチェーン開発者をしている西村さんとClubhouseで話します。興味のある方は聞きにきてください!過去の話はPodcastでも聴くことができます。 西海岸時間:6/5土曜7pm、日本時間:6/6日曜11am開始 Clubhouseリンク ゲームストップがNFTプラットフォーム開発Redditのr/wallstreetbetsが価格を押し上げたことでショートしていたヘッジファンドが大きな損を出したGamestopだが、NFTの発行を企画しており、サイトを立ち上げて人材募集をかけている。 さらにEthereum上にスマートコントラクトがありそれを見ると「Game On Anon」とあって、さらに独自トークンGMEを発行しようとしている模様。 ESG ビットコインマイニング5/23にイーロンマスクが北アメリカのビットコインマイナーと会談、Bitcoin Mining Councilを組成してマイニングのエネルギー利用状況の報告とサステイナビリティ強化を図ることに合意暗号通貨ヘッジファンドのOne Riverが「カーボン・ニュートラルなBitcoin ETF」を申請。カーボンクレジットを買うことでBitcoinのカーボン排出をゼロにする。カーボンクレジットはウルグアイのMoss Earthから購入を予定Moss Earthはカーボンクレジットをトークン化し、独自のMCO2トークンとして販売する。1 MCO2トークンが1カーボンクレジットに対応。カーボンクレジットはVCS (Verified Carbon Standard)が認定したプロジェクトからソーシングしている。MCO2トークンが流通することで、温暖化ガス排出事業者は暗号通貨取引所から簡単にカーボンクレジットを購入することが可能になる。これまで8ヶ月に$10M(

06/03 3 min read
Cryptocurrency

4月の米国の暗号通貨・ブロックチェーン関連資金調達

4月に米国で資金調達した暗号通貨・プロックチェーン系の案件です。 「環境に優しくない」と言われたBitcoinマイニングをグリーンにすべく、再生 可能エネルギー利用などを利用したマイニングを運営する会社が最近毎月資金調 達していますが、4月は「石油採掘の副産物の天然ガス利用」というところが増 資しました。 暗号通貨取引・ブロックチェーンプラットフォームのPaxosが$300M調達暗号通貨取引所のitBitとして始まり、現在はPaxosの名称で取引・カストディサ ービスを提供。ステーブルコインのPaxos Standardも運用。他の金融機関のバッ クエンド業務に力を入れており、例えばイギリスのフィンテック銀行Revolutは Paxosの顧客。Revolutのビットコイン取引はPaxosが提供している。 許認可: 現在厳しいニューヨーク州の規制のもとで営業しているが、さらに Trust Bank Charter(信託銀行免許)を国に対して申請、4月に仮認可されてい る。また、SECにClearing Agencyとしての登録も申請しており、シンガポール でもMajor Payment Institutionライセンスを申請中で「遵法暗号通貨バックエ ンド」への道を邁進している。 暗号通貨以外のブロックチェーン取引プラットフォーム:暗号通貨から離れて、 ブロックチェーンを使った金融取引機能も大手金融機関に提供している。 Paxos Settlement Service:

05/28 3 min read
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