暗号通貨勉強会:Magic EdenのOrdinals対応など

下記について話し合った暗号通貨勉強会のポッドキャストです。

■Magic EdenがOrdinal Inscriptionに対応

■Signature銀行破綻

  • Signature 銀行は、$110.3 billionドル(約14兆円)の総資産を持ち、40の支店を持つ全米29位の商業銀行。Silicon Valley Bankの経営破綻の2日後にFDICの管理下に移った
  • 数日のうちにSilvergate、Silicon Valley Bank、Signature Bankの3つの銀行が破綻したことになる
  • Signature Bankはリアルタイムで暗号通貨とUSドルの決済を24時間行うSignetを運営していたがこれが利用できなくなる。Signetは、Silvergateが運営していた同様の決済ネットワークSilvergate Exchange Networkと並びリアルタイムのフィアット=暗号通貨の決済を行っていた
  • Signature Bankの取締役にはFrank氏もいた。Frank氏はリーマン・ショックの再発防止を目的とした金融規制法Dodd FrankのFrank。FDICの管理下に移った後で「Signature Bankは暗号通貨ビジネスへの見せしめのために破綻させられた」と発言
  • New York Community Bancorpがアセットのほとんどを買収するが、暗号通貨関連ビジネスは全てやめることに。暗号通貨関連企業から預かっていた$4B(5200億円)は返還することに
  • 「暗号通貨関連ビジネスをやめろ」というのはFDICの意向であるという見方が大勢

■USDCのペグが外れる

  • Silicon Valley Bankに$3.3B(約4300億円)を預けていたため、SVB破綻のニュースでUSDCのペグが外れ一旦85セントまで下落
  • DAIも、担保の半分以上にあたる$4.4B(約5700億円)がUSDCだったため、一旦89.7セントまで下落
  • Silicon Valley Bankの預金保全のニュースで元に戻る

■Binance、リザーブファンドをBTC等に変換

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